オホーツクコース   その2
■9月5日
  紋別市(教育部長 山口善万、学務課長 工藤重則)
 市民も交えて懇談会を行い、紋別北高は進学校として、紋別南高に職業科を集めて2校体制を維持した
 いと3月に道教委に陳情した。中卒者のニーズを見て学科転換も考えたい。普通科指向が強く、町外へ
 流出している生徒もいる。

  興部町(教育長 川原田時雄)
 紋別市内の高校と流入と流出の関係にある。13〜15人ぐらいが行き来している。西興部からは興部
 に来ないで紋別に進学している。15年度に中卒者が40数人に減り40人平均になる。中高一貫併設
 にならないか個人的に考えている。

  西興部村(教育長 太田立)
 道に対してはさまざまな場で、学級定数、特例2間口について要請している。国に対して西興部単独で
 意見をあげることが効果があるのか、しかし検討したい。反対ばかりしていて良いのか、平等に減らす
 ことが良いのか悩む。周辺の高校に行くことができるのも大切。